福知山市議会 2020-09-10 令和 2年第5回定例会(第2号 9月10日)
本年3月に卒業した福知山公立大学1期生58名の就職先状況は、就職希望者55名全員が就職し、全体の約2割に当たる12名が北近畿地域の事業所に就職をしたところでございます。 一方、本年度の入学者は、入学定員200名のところ、地域経営学部が104名、情報学部が108名と、2学部合わせて212名の入学があり、そのうち地元北近畿地域からの入学者は24名と、昨年度より11名増加をしたところでございます。
本年3月に卒業した福知山公立大学1期生58名の就職先状況は、就職希望者55名全員が就職し、全体の約2割に当たる12名が北近畿地域の事業所に就職をしたところでございます。 一方、本年度の入学者は、入学定員200名のところ、地域経営学部が104名、情報学部が108名と、2学部合わせて212名の入学があり、そのうち地元北近畿地域からの入学者は24名と、昨年度より11名増加をしたところでございます。
令和2年度の入学生は、既設の地域経営学部と合わせて212名であり、うち地元北近畿地域からの入学生は24名と、開学以来最大となりました。また、在学生も昨年度より150名増加し、619名となり、そのうち北近畿地域出身者は60名でございます。
議員さんもご承知いただいていると思いますが、平成29年度に本市が策定しました、知の拠点整備構想におきまして、北近畿地域の産業界と福知山公立大学や京都工芸繊維大学の福知山キャンパス、そして、福知山市だけでなく、京都府や近隣の市町とともに、コンソーシアムを形成をして、IoTやAI、ビッグデータなどの情報を核とした産官学連携により、北近畿地域の産業振興、また住民福祉の向上に資すると、こういったことを構想に
開学からこの間、北近畿地域連携センター、いわゆるキターレでございますけれども、ここを中心に、今、本市はもとより、広く北近畿の自治体や企業との連携の拠点として、住民、自治体、各種の団体を対象に、生涯学習事業などに取り組んできた実績が高く評価をされたものと、このように考えております。
次に、知の拠点推進事業について、福知山公立大学のまちかどキャンパス吹風舎及び北近畿地域連携センターの主な成果を問う質疑があり、平成30年5月にオープンした吹風舎は、平成30年度中に約4,500人の来訪者があった。
北近畿からの志願者の獲得ということですけれども、今年度のまず入学者で言いますと、132人の入学がございまして、北近畿地域からは13人の入学と、こういうことになっております。
次に、教育環境のさらなる充実に向けた学校統合整備事業や、福知山公立大学の新学部設置、「知の拠点」整備事業構想に基づく京都工芸繊維大学との連携強化を中核として、「知の拠点」北近畿地域連携、地域協働の充実など、「新時代 福知山」への前進予算が位置づけられております。
福知山公立大学におきましては、開学以来、北近畿地域でのフィールドワークの活動のエリアを拡大しましたり、また、インターンシップの受け入れ先の企業などをふやす、こういった取り組みを進めてきております。
また、加えまして、開学して以来、北近畿地域連携センターを核に取り組んできました、生涯学習事業でありますとか、まちかどキャンパスなどの地域連携、地域協働活動、こういったものをさらに充実しまして、地域を担う人材の育成に向けて、さきに包括協定を締結しました京都府、兵庫県の市町とも連携をして、取り組みを進めていきたいと、このように考えております。
加えて、「市民の大学、地域のための大学、世界とともに歩む大学」として開学した福知山公立大学は、地域を担う人材の育成、地域産業振興と雇用創出、生涯学習の充実を図り、北近畿地域の発展に寄与できる大学を目指して、地域連携・地域協働活動の充実により、地域に開かれた大学、地域住民に見える大学づくりに向け、さらに取り組むとともに、(仮称)情報学部情報学科については、「知の拠点整備構想」に基づき、2020年の開設
この前、北近畿地域連携シンポジウムというのがございまして、帝塚山大学の教授が高齢者ドライバーの安易な免許証返納は、社会的リスクの1つであるというような説も言われていました。高齢者の弱点、当然ございますが、それを認識した上で、個々それぞれ個別の支援をした上で、限定免許等のことも考えるべきであるという提言もしておられました。
より一層、地域に開かれた図書館として、役割はもちろん、北近畿地域の皆様とともに学び合える知の拠点の中核として、快適な学習環境を提供することを心がけていますと。これからも、来館者の皆様の知的好奇心を満たすお手伝いができれば、幸いです。このようにつづっておられます。 そこで、図書館、もうこれ立派な図書館であります。利用者の声を聞きますと、日曜日は休みなんですよね。
では、コンソーシアムについてのお尋ねですけれども、福知山公立大学と京都工芸繊維大学が北近畿地域のさまざまなセクターと連携をして、共同研究などを通して、産業振興に取り組むために、この知の拠点を推進する連携機関の組織化、これをすなわち、コンソーシアム化を進めると、このようにしております。
本構想の推進に当たりましては、北近畿地域全体の人材育成、産業イノベーションの創出につなげるための体制整備が重要であると考えております。そのため、今後、構想の実現に向け、本市と両大学がそれぞれ役割分担のもと、地元の経済界とも連携をして、産学官連携体制、コンソーシアムを構築してまいりたいと考えております。 ○(大谷洋介議長) 市長公室長。
また、福知山公立大学についても、北近畿地域唯一の4年制大学として、知の拠点整備構想に基づき、京都工芸繊維大学福知山キャンパスとの文理連携を深めていくなどして、充実した教育環境を整えていこうとしているところでございます。 これらの取り組みを初めとして、今後も転入人口の増加に向けて取り組みを進めてまいりたいと考えております。 ○(大谷洋介議長) 桐村一彦議員。
「市民の大学、地域のための大学、世界とともに歩む大学」として開学した福知山公立大学は、地域を担う人材の育成、地域産業振興と雇用創出、生涯学習の充実を図り、北近畿地域の発展に寄与できる大学を目指して、地域連携・地域協働活動の充実により地域に開かれた大学、地域住民に見える大学づくりに取り組んでおります。
そして、北近畿地域連携センターの福知山公立大学での設置、また、観光地域づくりセンターの開所などを実現してまいりました。そして、先ほど可決されました福知山市手話言語及び障害のある人の多様なコミュニケーション促進条例が可決されました。市議会といたしましては、平成26年9月に意見書を提出し、平成27年3月には、決議をしたところであります。
こうした実績を積み上げまして、北近畿地域の大学という意識が醸成される中で、市としてもさらなる協力、支援が得られるように取り組んでいきたいと、このように考えております。 ○(大谷洋介議長) 高宮辰郎議員。 ○9番(高宮辰郎議員) ありがとうございました。
また、北近畿エリアにおいては、公立大学に設置された北近畿地域連携センターにおいて、本市を初めまして、綾部市、宮津市、舞鶴市、京丹後市など、周辺の自治体の各地域とも連携をしまして、例えば開学記念連続講演会ですとか、田舎留学などを開催しまして、圏域全体の社会資源として、有効に機能する身近な大学としての役割を担おうとしてもらっていると、このように考えております。
それらも含めて、公立大学の基本理念である市民の大学、地域のための大学、世界とともに歩む大学を実現するため、魅力ある知の拠点、先ほど知の拠点整備構想の話もさせていただきましたが、しっかり魅力のある知の拠点を創造して、人材育成、若者の地域定着を促進し、この北近畿地域の地域創生に大きく寄与できるような公立大学となるよう取り組んでまいりたいと考えております。 ○(大谷洋介議長) 塩見聡議員。